東海大学 | 14 | 9 | 青山学院大学 |
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東海大学のキックで試合開始し、青山学院大学の攻撃がスタートします。序盤は、両校ともになかなかヤードを進めることが出来ず、我慢の時間が続きます。東海大学ディフェンスは#7浅野樹(工学部2年)や#54藤田幸大(体育学部2年)がロスタックルから青山学院大学のヤードを下げ、オフェンスへ繋げます。東海大学オフェンスも#3相馬慎吾(体育学部2年)のランプレーや#11加来博智(工学部3年)のパスキャッチによりヤードを進めますが得点には至りません。2Qに入り青山学院大学オフェンスがパスプレーで敵陣に迫り、最後はキックで得点を狙います。キックが成功し、青山学院大学が先制点を挙げます。東海大学ディフェンスは#99大村鉄兵(法学部2年)のロスタックルが決まり対抗しますが、得点に繋がらず青山学院大学3点リードで前半を終えます。
青山学院大学のキックにより試合再開し、東海大学の攻撃へ移ります。東海大学は、#3相馬が4度パスを投じますがいずれも失敗に終わり攻守交替となります。この後、東海大学は堅い守備によって青山学院大学の攻撃を4回で抑えます。再び攻守交替し、東海大学の攻撃になります。#5堀大機(文学部4年)や#15小菅駿太(体育学部3年)のランプレーでヤードを稼ぎ、敵陣へ攻め込みます。そして、#3相馬から#88屋上壮太(政治経済学部4年)へのパスプレーが成功し、逆転します。さらに3Q終了間際、東海大学のディフェンスの場面で、#25山崎訓和(理学部)が相手の投げたパスキャッチしそのままタッチダウンします。14-3となり、東海大学リードで4Qへ移ります。東海大学のキックオフ、青山学院大学は25ヤードキックオフリターンし、敵陣に迫る形でオフェンスを開始します。青山学院大学オフェンスはこのチャンスを活かし、パスを中心としたプレーで敵陣深くまで攻め込み追加点を挙げます。対する東海大学は、ディフェンス#57小林巧(工学部3年)や#9小林翔(工学部3年)がQBサックを決め青山学院大学を圧倒します。そして、最終スコア14-9で試合を終えます。勝敗は3勝1敗です。