東海大学 | 26 | 27 | 横浜国立大学 |
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東海大学のキックにより試合開始します。横浜国立大学の攻撃となり、横浜国立大学オフェンスは序盤からパスプレーでロングゲインし敵陣へ攻め込みます。そこからランパス織り交ぜた攻撃で先制点を決めます。対する東海大学はオフェンスの場面でチャンスを活かすことができず、4回で攻撃を終えます。そして横浜国立大学は追加点を挙げ、リードをつけられたまま第1クオーター終了します。第2クオーター1プレー目、得点を狙う東海大学が躍進します。#2宮本悠吾(体育学部4年)から#1嶋谷仁志(文学部4年)へのロングパスが成功し、そのままタッチダウンします。さらにこの後、キックオフの場面でオンサイドキックを成功させ、オフェンス続行となります。しかしこのチャンスを活かしきれず攻守交代します。ここで東海大学ディフェンス#99大村鉄兵(法学部2年)、#93西川章麻(工学部4年)が続けてロスタックルを決め相手の陣地を下げます。この後は両校得点のないまま前半終了となります。
横浜国立大学のキックで試合再開します。第3クオーター序盤、東海大学ディフェンス#25山崎訓和(理学部4年)がパスをインターセプトし攻守交代へと持ち込みます。このチャンスを活かしたい東海大学オフェンスは#15小菅駿太(体育学部3年)のランプレーで追加点を挙げます。そして14-14の同点となります。しかしこの後、横浜国立大学オフェンスがパスでタッチダウンを決め14-20となり、横浜国立大学6点リードで第3クオーターを終えます。逆転を狙う東海大学オフェンスは、第4クオーター開始約1分半で#1嶋谷がパスでタッチダウンを決めます。さらに東海大学ディフェンスが横浜国立大学の攻撃を4回で抑えます。東海大学の攻撃となり、#15小菅、#26田子陽太(文学部4年)のランでヤードを獲得します。そして#2宮本から#1嶋谷へのパスで追加点を挙げます。得点後に2ポイントコンバージョンで2点を狙いますが失敗し、26-20となります。リードを守り勝利を目指す東海大学はディフェンス#43大平航也(文学部3年)や#7浅野樹(工学部2年)がロスタックルを決め相手を圧倒します。しかし、試合残り4秒のところで横浜国立大学がタッチダウンを決め、試合終了となり26-27で敗戦しました。勝敗は3勝4敗です。
今回の試合をもちまして2019年度秋季リーグ戦全日程を終了し、1部リーグBIG8において第5位となりました。そして2部リーグとの入替戦に出場が決定しました。1部リーグBIG8残留を目指し、最後まで戦い抜きますので応援宜しくお願い致します。