東海大学アメリカンフットボール部

6月2日(日)に2019年度春季オープン戦第5戦が行われました。今回の試合は日本体育大学との36回目の定期戦となり、10-9で勝利しました。

試合では、序盤から日本体育大学の猛攻となりますが、東海大学ディフェンスが#42鈴木克(文化社会学部2年)のロスタックルなどで止めにかかります。東海大学はディフェンスの活躍もあり、攻撃権を手にしますがチャンスをものにすることができません。しばらく両校譲らぬ展開が続きます。ここで攻撃の口火を切ったのは東海大学です。#3堀大機(文学部4年)の35ヤードのランプレーで敵陣に進みます。そして#5相馬慎吾(体育学部2年)から#19髙田直樹(体育学部2年)へのパスが成功しタッチダウンとなり先制点を奪います。前半は東海大学7点リードのまま終了します。

後半では、日本体育大学がキックでの得点を決め、7-3の4点差までつめられてしまいます。しかし、東海大学も#4福岡雅也(文学部3年)のキックが成功し再び点差を広げます。試合終了まで3分ほどのところで日本体育大学が追加点を決めますが、タッチダウン後のキックを失敗し10-9となり試合終了します。

日本体育大学との定期戦では2015年ぶりの勝利を収める事ができました。