春季オープン戦最終節の相手は明治学院大学でした。
明治学院大学は昨年度2部リーグ所属で、5勝1敗の結果を残し入替戦へ出場しています。入替戦では東京学芸大学相手に1TDしかとれず、残念ながら1部昇格とはなりませんでした。しかし、部員数が少ない中でも個々の能力を活かすことのできるチームです。
明治学院大学のキックから試合開始。
東海大学のオフェンスがスタートするが、1プレー目で明治学院大学にボールを奪われてしまう。東海大ディフェンスが必死に食い下がるが、明治学院大学の勢いに押され先制点を挙げられる。さらに明治学院大学は立て続けに追加点を挙げる。東海大学も前半残り数分のところで明治学院大学の選手が落としたボールを#6須釜雄介(文学部4年)が奪いチームを勢い付ける。しかし、明治学院大学21点リードのまま前半終了。
東海大学のキックで試合再開。
明治学院大学はランを中心としたプレーを繰り広げ、確実にヤードを進める。しかし、明治学院大学の選手がボールを落とし、#49下田将寛(体育学部3年)がリカバーしオフェンスへとつなげる。この後両チーム共に得点を挙げることができずに時間が過ぎるがこの均衡を破ったのは、東海大学である。明治学院大学のパントキックを#12松野航大(文学部4年)がブロックし、そのままタッチダウン。このプレーからチームを引っ張り次につなげたいところだったが、わずか2プレー後に明治学院大学も得点を挙げる。東海大学は明治学院大学の反則を誘うなど最後まで食らいつくも追いつくことはできずに試合終了。
今回で2018年度春季オープン戦は終了となりましたが、最終節にも新たに課題がみつかりました。この課題に夏の練習で取り組み、秋シーズンへつなげていきたいと思います。
応援ありがとうございました。